2026年F1第12戦オランダGPのフリー走行1回目(FP1)が、ザントフォールト・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。

アントネッリは乾いていく路面の中でトップタイムを記録し、マクラーレンのランド・ノリスを0.121秒差で上回った。

3番手にはジョージ・ラッセルが入り、メルセデス勢が好調なスタートを切った。

まとめポイント

・アントネッリがFP1最速
・フェルスタッペンはマシンバランスに苦しみ11番手
・雨上がりの路面と強い風で、多くのドライバーがミス
・角田裕毅は17番手

結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1キミ・アントネッリ1:12.949
2ランド・ノリス+0.121
3ジョージ・ラッセル+0.125
4ルイス・ハミルトン+0.190
5シャルル・ルクレール+0.289
6オスカー・ピアストリ+0.659
7ニコ・ヒュルケンベルグ+0.835
8ピエール・ガスリー+0.962
9ガブリエル・ボルトレート+1.043
10アービッド・リンドブラッド+1.336
11マックス・フェルスタッペン+1.376
12フェルナンド・アロンソ+1.562
13フランコ・コラピント+1.877
14リアム・ローソン+1.912
15オリバー・ベアマン+1.925
16エステバン・オコン+1.948
17角田裕毅+2.161
18ランス・ストロール+2.250
19アレックス・アルボン+2.408
20バルテリ・ボッタス+2.631
21セルジオ・ペレス+2.751
22カルロス・サインツ+3.396

│振り返り

オランダGPのFP1は、濡れた路面が徐々に乾いていく難しいコンディションで行われた。

アントネッリは途中にスピンする場面もあったが、終盤にクリーンなアタックを決めてトップに立った。
ノリスが0.121秒差、ラッセルが0.125秒差で続き、トップ3は僅差となった。

フェラーリ勢も上位につけた。
ハミルトンが4番手、ルクレールが5番手に入り、ピアストリは6番手だった。

一方、母国レースのフェルスタッペンは苦戦した。
アンダーステアやオーバーステア、シフトダウンへの不満を訴え、最終的には11番手にとどまった。

フェルスタッペンのチームメイトとして今回からレッドブルを走るリアム・ローソンは14番手だった。
イサック・ハジャーの負傷により、レーシングブルズには角田裕毅が復帰している。

セッションでは強い風の影響もあり、アントネッリやフェルスタッペン、サインツなどがスピンやコースアウトを経験した。
短いザントフォールトではトラフィックも目立ち、ローソンはソフトタイヤで十分なアタックを行えなかった。

オランダGPはスプリントフォーマットで開催される。
FP1の後にはすぐスプリント予選が行われるため、各チームが限られたデータをどこまでセットアップに反映できるかが重要になりそうだ。