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2月16日シルバーストーンにてハースは25年シーズン新車のVF-25シェイクダウンを行ったと報道された。シェイクダウンは完全非公開で行われており、公式の発表はまだされていない。FIAが定める規定により、3周のみの走行ではあったが、カラーリングを含めマシンのアップグレードが一部うかがえる状況となった。
New year, new faces, new look!
— MoneyGram Haas F1 Team (@HaasF1Team) February 16, 2025
Suiting up for Season 10 👊😍#HaasF1 #F1 pic.twitter.com/wsEnNgyd5i
トヨタとの連携を強めているハースは特別カラーリングを含め、TOYOTA Gazoo Racingカラーになってきていることが伺える。ほぼ車体全体に使用されていた黒が減り、ポンツーンを含む車体の前部と中央部分の白色が強調されている。VF-25の特徴は、2024とは異なり、サイドポッドの吸気口の変更されているようにも見えるが、実際の公式発表までは待つ必要がありそうだ。
25年シーズンはドライバー体制を一新したハース。優勝経験のあるオコンと若きホープのベアマンはどのような活躍を魅せるのか。また代表の小松氏のこれからの動きにも注目しなければならないだろう。