5月4日マイアミ・インターナショナル・オートドロームて第6戦 マイアミGPの予選が行われ、ポールポジションはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが今季3度目のトップタイムをマークした。2位にはマクラーレンのランド・ノリスが入選し、3位にはメルセデスのキミ・アントネッリが獲得した

 

レッドブルの角田は危なげのある瞬間も多くあったが、無事Q3突破の10位で予選を終えた。

■まとめポイント

  • 予選はレッドブルのマックス・フェルスタッペンが3度目のポールポジション獲得
  • 角田はQ3突破の10番手
  • メルセデスのアントネッリは大成長。TOPまであと0.067秒

予選結果

順位 チーム ドライバー
1 マックス・フェルスタッペン
2 ランド・ノリス
3 キミ・アントネッリ
4 オスカー・ピアストリ
5 ジョージ・ラッセル
6 カルロス・サインツ
7 アレックス・アルボン
8 シャルル・ルクレール
9 エステバン・オコン
10 角田裕毅
11 アイザック・ハジャル
12 ルイス・ハミルトン
13 ガブリエル・ボルトレート
14 ジャック・ドゥーハン
15 リアム・ローソン
16 ニコ・ヒュルケンベルグ
17 フェルナンド・アロンソ
18 ピエール・ガスリー
19 ランス・ストロール
20 オリバーベアマン

振り返り

予選ではスプリントレースから徐々に天候は回復し、完全にドライコンディションでの予選となった。目立ったクラッシュなどはなかったものの、フェラーリのルイス・ハミルトンがQ3に上がれず12位、そして好調のウィリアムズがダブルでQ3突破を果たしている。また、スプリント予選に続き、メルセデスのキミ・アントネッリが良く、予選でも3番手タイムを獲得している。

 

レッドブルの角田はギリギリのラインで踏ん張るシーンも多く見受けられたが、何とかQ3へ進め10番手タイムで予選を終えている。低速コーナーでの不安定さを訴えており、未だマシンの理解に困惑している模様だ。

ロックアップするランド・ノリス