5月24日モナコ市街地サーキットて第7戦 モナコGPの予選が行われ、ポールポジションはマクラーレンのランド・ノリスが獲得。2位はフェラーリのシャルル・ルクレールが僅差で獲得。3位はマクラーレンのオスカー・ピアストリとなった。

 

レッドブルの角田はQ2でタイムが伸び悩み、12番手とQ3突破が叶わず敗退となってしまった。

■まとめポイント

  • ポールポジションはマクラーレンのランド・ノリスが獲得
  • 角田裕はQ2のラストアタックでニアミスにより12番手
  • モナコ コースレコードでのポール

予選結果

順位 チーム ドライバー
1 ランド・ノリス
2 シャルル・ルクレール
3 オスカー・ピアストリ
4 ルイス・ハミルトン
5 マックス・フェルスタッペン
6 アイザック・ハジャル
7 フェルナンド・アロンソ
8 エステバン・オコン
9 リアム・ローソン
10 アレックス・アルボン
11 カルロス・サインツ
12 角田裕毅
13 ニコ・ヒュルケンベルグ
14 ジョージ・ラッセル
15 キミ・アントネッリ
16 ガブリエル・ボルトレート
17 オリバー・ベアマン
18 ピエール・ガスリー
19 ランス・ストロール
20 フランコ・コラピント

振り返り

FP3では天候は晴れ(21℃)。ポールポジションを獲得したマクラーレンのランド・ノリスはモナココースレコードで獲得。2位は0.1秒差でフェラーリのシャルル・ルクレールが獲得。以前までの不調から立ち直ったかのような素晴らしい走りを見せた。3位のオスカー・ピアストリはQ3でタイムを大きく上げ3位を獲得している。

 

Q1ではメルセデスのキミ・アントネッリがクラッシュ、Q2ではジョージ・ラッセルがマシントラブルでストップした影響で赤旗が出された。メルセデスにとっては不運のモナコGPとなってしまった。

 

レッドブルの角田はQ1からギリギリの戦いを繰り広げるも全体的にタイムが伸び悩み、Q2最終アタックではニアミスにより12番手で予選を終えた。ただ、マシンはアップグレード前のマシンを使っており、全体的に辛いモナコGPになってしまった模様だ。決勝ではどのような戦略でポイント獲得が出来るのか期待したい。

クラッシュするキミ・アントネッリ