2026年F1第12戦オランダGPのスプリントが、ザントフォールト・サーキットで行われた。

優勝したのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。

ポールポジションからスタートしたラッセルは、24周のレースを安定してリードし、今季3回目のスプリント勝利を獲得した。

2位にはシャルル・ルクレール、3位にはランド・ノリスが入った。

まとめポイント

・ラッセルがポールから今季3回目のスプリント勝利
・ルクレールが18周目にノリスを抜いて2位
・ノリスは終盤にアントネッリの追撃を抑えて3位
・レース終盤には雨が降り始める難しい状況に

結果

順位チームドライバー
1ジョージ・ラッセル
2シャルル・ルクレール
3ランド・ノリス
4キミ・アントネッリ
5オスカー・ピアストリ
6マックス・フェルスタッペン
7ルイス・ハミルトン
8ピエール・ガスリー
9ガブリエル・ボルトレート
10アービッド・リンドブラッド
11リアム・ローソン
12フランコ・コラピント
13角田裕毅
14エステバン・オコン
15オリバー・ベアマン
16アレックス・アルボン
17ランス・ストロール
18フェルナンド・アロンソ
19バルテリ・ボッタス
20カルロス・サインツ
21セルジオ・ペレス
DNFニコ・ヒュルケンベルグ

│振り返り

スタートでは、ラッセルが首位を守った。

ノリスも2番手を維持したが、ソフトタイヤを履くルクレールから序盤からプレッシャーを受けた。
その後方では、アントネッリがスタート直後にピアストリを抜いて4番手へ浮上した。

ラッセルは徐々にノリスとの差を広げ、そのまま首位をキープした。
ノリスはレース中盤からリアグリップに苦しみ、ルクレールが接近した。

18周目、ルクレールはオーバーテイクモードを使ってメインストレートでノリスを攻略した。
ターン1までに前へ出て、2番手へ浮上した。

ノリスには今度はアントネッリが迫った。
終盤には0.5秒前後まで差が縮まったが、アントネッリは追い抜くまでには至らなかった。

さらに最終盤には雨が降り始め、風も強くなる難しいコンディションとなった。
それでもラッセルは大きなミスなく走り切り、ルクレールに約1.5秒の差をつけてチェッカーを受けた。

3位はノリス、4位はアントネッリだった。
ピアストリが5位、フェルスタッペンが6位、ハミルトンが7位に入り、ガスリーが最後のポイントとなる8位を獲得した。

ラッセルはこれで2026年シーズン3回目のスプリント勝利となった。
オランダGPはこの後に通常予選が行われ、決勝のスターティンググリッドが決まる。