2026年F1第20戦サンパウロGPの予選が、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのランド・ノリスだった。

ノリスは雨に見舞われた予選Q3で1分27秒470を記録し、ジョージ・ラッセルを0.204秒差で上回った。

3番手にはキミ・アントネッリが入った。

まとめポイント

・ノリスが1分27秒470でポールポジション獲得
・ラッセルが0.204秒差の2番手、アントネッリが3番手
・ルクレール4番手、ローソンが5番手と好走
・ピアストリはQ2敗退、カマラのクラッシュで赤旗
・複数の上位ドライバーにグリッド降格ペナルティ

│ 結果

順位チームドライバー
1ランド・ノリス
2ジョージ・ラッセル
3キミ・アントネッリ
4シャルル・ルクレール
5リアム・ローソン
6ニコ・ヒュルケンベルグ
7アイザック・ハジャル
8オリバー・ベアマン
9フェルナンド・アロンソ
10アレックス・アルボン
11ルイス・ハミルトン
12オスカー・ピアストリ
13ラファエル・カマラ
14アービッド・リンドブラッド
15カルロス・サインツ
16マックス・フェルスタッペン
17フランコ・コラピント
18ピエール・ガスリー
19ランス・ストロール
20バルテリ・ボッタス
21セルジオ・ペレス
22ガブリエル・ボルトレート

│振り返り

予選は雨の影響で大きく混乱する展開となった。

Q1開始直後には雨脚が強まり、セッションは赤旗によって一時中断された。

長時間の中断を経て再開されると、各車がフルウェットタイヤで走行を開始した。

路面状況が改善するにつれてタイムが更新され、最終的にノリスが1分30秒939でQ1最速となった。

Q2では各チームがインターミディエイトタイヤへ交換し、さらにタイムを縮めた。

しかし、終盤にハースのラファエル・カマラがバリアへクラッシュし、再び赤旗が提示された。

この影響でオスカー・ピアストリは最後のアタックを完了できず、12番手でQ2敗退となった。

最終Q3では雨が再び強まると予想され、各ドライバーが早い段階でタイムを記録することを狙った。

その中でノリスが1分27秒470を記録し、暫定トップへ浮上した。

ラッセルもタイムを伸ばしたものの、ノリスには0.204秒届かなかった。

その後は雨脚が強まり、各車がタイムを更新することはできなかった。

この結果、ノリスがインテルラゴスで3年連続となるポールポジションを獲得した。

ラッセルが2番手、アントネッリが3番手、シャルル・ルクレールが4番手となった。

さらに、リアム・ローソンが5番手、ニコ・ヒュルケンベルグが6番手と、中団チームも好結果を残した。

アイザック・ハジャルは7番手、オリバー・ベアマンが8番手、フェルナンド・アロンソが9番手、アレックス・アルボンが10番手に入った。

一方、今回の予選ではグリッド降格ペナルティも大きな影響を与える。

ラッセルは5グリッド、ルクレールは10グリッドの降格が予定されている。

また、ルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスもパワーユニット交換に伴って後方からのスタートとなる見込みだ。

このため、予選では上位に入れなかったドライバーにも、決勝で前方グリッドからスタートする機会が生まれる。

ノリスが雨の予選を制した一方、複数のトップドライバーが後方から追い上げる決勝となりそうだ。