2026年F1第6戦モナコGPの予選が、モンテカルロ市街地コースで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。

アントネッリはQ3で1分12秒台のタイムを記録し、マックス・フェルスタッペンをわずか0.043秒差で上回った。

2番手にはフェルスタッペンが入り、3番手にはフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。

地元モナコでポールを狙ったシャルル・ルクレールは、最後のアタックでウォールに接触した。

まとめポイント

・アントネッリがモナコGP予選でポールポジション獲得
・フェルスタッペンは0.043秒差の2番手
・ルクレールは一時トップに立つも、最後にウォールへ接触
・Q1ではボルトレートのクラッシュで赤旗が出された

 タイム結果

順位チームドライバー
1キミ・アントネッリ
2マックス・フェルスタッペン
3ルイス・ハミルトン
4シャルル・ルクレール
5アイザック・ハジャル
6ジョージ・ラッセル
7オスカー・ピアストリ
8ランド・ノリス
9ピエール・ガスリー
10リアム・ローソン
11アレックス・アルボン
12カルロス・サインツ
13ニコ・ヒュルケンベルグ
14フランコ・コラピント
15アービッド・リンドブラッド
16ガブリエル・ボルトレート
17エステバン・オコン
18セルジオ・ペレス
19オリバー・ベアマン
20バルテリ・ボッタス
21フェルナンド・アロンソ
22ランス・ストロール

│振り返り

モナコGPの予選は、序盤から緊張感の高い展開となった。

Q1では、終盤に赤旗が出された。
アウディのガブリエル・ボルトレートがヌーベルシケイン付近でストップしたためだった。
ボルトレートはバリアに接触し、フロントサスペンションにダメージを負ったとみられる。

この赤旗により、残り時間はわずか2分11秒となった。

Q2では、中団争いでレーシングブルズのリアム・ローソンとアルピーヌのピエール・ガスリーがQ3進出を決めた。
一方で、アウディ勢はQ3に届かなかった。

Q3では、モナコの予選らしく、ほんのわずかな差で順位が入れ替わる展開となった。

その後、ルクレールが再びアタックに入った。
ルクレールは一時トップタイムを記録し、地元でのポール獲得に近づいた。

しかし、最後のアタックでは大きなドラマが起きた。

フェルスタッペンがタイムを更新し、一時トップに立った。
ハミルトンはフェルスタッペンを上回ることができなかった。
ルクレールはアタックを続けたが、ウォールに接触した。

その直後、アントネッリが自己ベストを並べてタイムを更新した。
アントネッリはフェルスタッペンを0.043秒上回り、モナコGPのポールポジションを獲得した。

モナコは、決勝での追い抜きが難しいサーキットである。
そのため、ポールを獲得したアントネッリは大きな優位を手にした。

ただし、決勝ではスタートが重要になる。
フェルスタッペンはフロントロウからアントネッリを狙う。
ハミルトンとルクレールのフェラーリ勢も、上位争いに加わる可能性がある。

モナコGP決勝は、アントネッリがポールから逃げ切るのか。
それともフェルスタッペンやフェラーリ勢が逆転するのか。
スタート直後から目が離せないレースになりそうだ。