2026年F1第7戦スペインGPの予選が、カタロニア・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。

ラッセルはQ3最後のアタックでトップタイムを記録し、フェラーリのルイス・ハミルトンを0.064秒差で上回った。

3番手にはメルセデスのキミ・アントネッリが入り、4番手にはマクラーレンのランド・ノリスが続いた。

まとめポイント

・ラッセルがスペインGPのポールポジションを獲得
・ハミルトンが0.064秒差の2番手
・ルクレールはQ3でクラッシュし10番手

 タイム結果

順位チームドライバー
1ジョージ・ラッセル
2ルイス・ハミルトン
3キミ・アントネッリ
4ランド・ノリス
5マックス・フェルスタッペン
6アイザック・ハジャル
7オスカー・ピアストリ
8リアム・ローソン
9ニコ・ヒュルケンベルグ
10シャルル・ルクレール
11アービッド・リンドブラッド
12ガブリエル・ボルトレート
13フランコ・コラピント
14ピエール・ガスリー
15オリバー・ベアマン
16カルロス・サインツ
17エステバン・オコン
18アレックス・アルボン
19セルジオ・ペレス
20バルテリ・ボッタス
21ランス・ストロール
22フェルナンド・アロンソ

│振り返り

スペインGP予選は、ジョージ・ラッセルが速さを見せる結果となった。

ラッセルはFP1とFP3でも最速タイムを記録していた。
予選でも安定した走りを見せ、最後のアタックでポールポジションを獲得した。

決勝では長いホームストレートでスリップストリームを使えるため、3番グリッドからでもスタート直後に首位を狙える可能性がある。

ルクレールはQ3序盤、ターン4とターン5の間でマシンのリアを失った。
修正した際にマシンが急激にグリップを取り戻し、反対側へ振られる形でバリアに衝突した。

ルクレールは自力でマシンを降りたが、フロントウイングや足回りにダメージを負った。
この事故により赤旗が出され、Q3は一時中断された。

地元スペインのアロンソは21番手、サインツはQ1を突破したものの、Q2で16番手に終わった。

予選は路面温度が50度を超える厳しいコンディションで行われた。
ソフトタイヤは連続したアタックに向かず、各ドライバーは一度のアタックを確実にまとめる必要があった。

決勝も高温になると予想されている。
タイヤの消耗が大きくなれば、2ストップだけでなく3ストップ戦略が選ばれる可能性もある。

ラッセルはポールポジションから今季2勝目を狙う。
しかし、2番手のハミルトン、3番手のアントネッリ、4番手のノリスにもスタートで首位へ浮上するチャンスがある。

スペインGP決勝は、スタート直後のターン1とタイヤ戦略が大きな鍵になりそうだ。