2026年F1第9戦イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)が、シルバーストン・サーキットで行われた。
トップタイムを記録したのは、フェラーリのルイス・ハミルトンだった。

ハミルトンはソフトタイヤで最速タイムを記録し、メルセデスのキミ・アントネッリを約0.2秒差で上回った。

3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが入り、ジョージ・ラッセルが4番手に続いた

まとめポイント

・ハミルトンが母国イギリスGPのFP1で最速
・アントネッリが2番手、ルクレールが3番手
・ピアストリがベケッツでスピン

結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ルイス・ハミルトン1:29.260
2キミ・アントネッリ+0.213
3シャルル・ルクレール+0.599
4ジョージ・ラッセル+0.678
5オスカー・ピアストリ+0.887
6マックス・フェルスタッペン+0.980
7ランド・ノリス+1.028
8アイザック・ハジャル+1.078
9ニコ・ヒュルケンベルグ+1.503
10リアム・ローソン+1.590
11フランコ・コラピント+1.706
12ガブリエル・ボルトレート+1.775
13アービッド・リンドブラッド+2.079
14カルロス・サインツ+2.424
15エステバン・オコン+2.424
16アレックス・アルボン+2.437
17オリバー・ベアマン+2.449
18バルテリ・ボッタス+2.976
19セルジオ・ペレス+3.691
20フェルナンド・アロンソ+3.697
21ピエール・ガスリー+3.759
22ランス・ストロール+3.870

│振り返り

イギリスGPのFP1は、ハミルトンがトップタイムを記録した。

序盤は、ほぼ全車がハードタイヤを使用した。
ハミルトンはハードタイヤでも一時トップに立ち、安定したペースを見せた。

アントネッリもハードタイヤでハミルトンを上回り、何度もトップタイムを更新した。

セッション終盤には、各チームがソフトタイヤを投入した。
アントネッリは1分29秒473を記録し、一時トップに立つも、その後にハミルトンがタイムを更新した。

ハミルトンはアントネッリよりもコーナー出口でグリップを引き出し、約0.2秒差でトップに立った。3番手にはルクレールが入った。

マクラーレン勢は、安定したマシンバランスを見つけられずに苦戦した。
オスカー・ピアストリは高速のベケッツでマシンのリアを失った。

ピアストリは後ろ向きの状態でランオフエリアへ滑ったが、バリアへの接触は避けた。
マシンが縁石に乗った後、リアタイヤのグリップを失ったとみられる。

リンドブラッドはセッション終盤、マシン後部から通常とは異なる音がすると報告があり、ちームはエンジンなどに問題がないか確認を進めた。

スプリント予選では、ハミルトンとアントネッリを中心に、ラッセル、ルクレール、フェルスタッペンがどこまで争うかが注目される。