2026年F1第10戦ベルギーGPのフリー走行2回目(FP2)が、スパ・フランコルシャンで行われた。

トップタイムを記録したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。

アントネッリはソフトタイヤで1分45秒944を記録し、マクラーレンのランド・ノリスを0.190秒差で上回った。

3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。

まとめポイント

・アントネッリが1分45秒944でFP2最速
・セッションは2度の赤旗で中断
・終盤にはガスリーがクラッシュし、マシンに大きなダメージ

結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1キミ・アントネッリ1:45.944
2ランド・ノリス+0.190
3マックス・フェルスタッペン+0.472
4ルイス・ハミルトン+0.747
5アイザック・ハジャル+0.770
6オスカー・ピアストリ+0.982
7フランコ・コラピント+1.203
8ジョージ・ラッセル+1.285
9アービッド・リンドブラッド+1.350
10リアム・ローソン+1.490
11シャルル・ルクレール+1.524
12オリバー・ベアマン+1.848
13ガブリエル・ボルトレート+2.008
14エステバン・オコン+2.014
15アレックス・アルボン+2.075
16カルロス・サインツ+2.312
17ニコ・ヒュルケンベルグ+2.389
18ピエール・ガスリー+3.011
19バルテリ・ボッタス+3.255
20セルジオ・ペレス+3.652
21ランス・ストロール+5.187
22フェルナンド・アロンソ+5.474

│振り返り

ベルギーGPのFP2は、アントネッリが速さを見せた。

アントネッリはミディアムタイヤの段階から上位につけ、ソフトタイヤで1分45秒944までタイムを更新した。
ノリスが0.190秒差で2番手に入り、フェルスタッペンが3番手に続いた。

ただし、ノリスは新しいパワーユニット部品の投入により、決勝で10グリッド降格を受ける。
ハジャーとストロールもパワーユニット関連の交換により、グリッド降格を受ける予定だ。

セッションは2度の赤旗で中断された。

最初の赤旗は、コース上に出たグラベルを清掃するためだった。
この中断後、各車はソフトタイヤでアタックを行い、アントネッリがトップタイムを記録した。

終盤にはガスリーがファーニュ付近でリアを失い、バリアにクラッシュした。
ガスリーは無事にマシンを降りたが、リアウイングやタイヤまわりに大きなダメージを負った。

マクラーレンでは、FP1終盤に油圧系の問題が出たピアストリが、FP2序盤を走れなかった。
その後コースへ戻ったが、ソフトタイヤでのアタックは大きく伸びず、上位争いには届かなかった。

一方で、ラッセルはアントネッリから大きく離された。
同じメルセデスでも、FP2ではアントネッリの速さが目立つ結果となった。

スパは1周が長く、タイム差が大きく見えやすいサーキットだ。
それでも、アントネッリ、ノリス、フェルスタッペンが上位に入り、フェラーリ勢も近い位置につけている。

土曜日の予選では、メルセデスを中心に、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンがどこまで迫るかが注目される。