2026年F1第10戦ベルギーGPのフリー走行1回目(FP1)が、スパ・フランコルシャンで行われた。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。

フェルスタッペンは1分47秒070を記録し、フェラーリのルイス・ハミルトンを0.145秒差で上回った。

3番手にはシャルル・ルクレールが続いた。

まとめポイント

・フェルスタッペンが1分47秒070でFP1最速
・ノリスはパワーユニット交換により10グリッド降格
・終盤にはピアストリに油圧系とみられるトラブル

結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1マックス・フェルスタッペン1:47.070
2ルイス・ハミルトン+0.145
3シャルル・ルクレール+0.207
4アイザック・ハジャル+0.252
5オスカー・ピアストリ+0.452
6キミ・アントネッリ+0.533
7ランド・ノリス+0.861
8ジョージ・ラッセル+0.889
9アービッド・リンドブラッド+1.164
10ガブリエル・ボルトレート+1.336
11リアム・ローソン+1.362
12ニコ・ヒュルケンベルグ+1.892
13オリバー・ベアマン+1.940
14アレックス・アルボン+2.267
15フランコ・コラピント+2.333
16エステバン・オコン+2.379
17ピエール・ガスリー+2.642
18バルテリ・ボッタス+2.769
19セルジオ・ペレス+3.156
20カルロス・サインツ+3.792
21ランス・ストロール+5.738
22ジャック・クロフォード+6.129

│振り返り

ベルギーGPのFP1は、フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

フェルスタッペンはソフトタイヤで1分47秒070を記録した。
母がベルギー出身であるフェルスタッペンにとって、スパは特別な意味を持つレースの一つでもある。

2番手にはハミルトンが入った。
ハミルトンは一度目のアタックでトラフィックに引っかかったが、その後タイムを更新し、トップから0.145秒差まで迫った。

一方で、メルセデス勢はやや控えめな出だしとなった。
アントネッリはトップから0.5秒以上、ラッセルは0.8秒以上離された。
ただし、スパは1周が長いため、燃料量や走行プログラムの違いもタイム差に出やすい。

マクラーレンでは、ランド・ノリスが新しいパワーユニット部品を投入したため、決勝で10グリッド降格を受ける。

オスカー・ピアストリは一時5番手につけた。
しかし、セッション終盤にパワーを失ったようにスローダウンした。
チームは油圧圧力を確認しながら、ピアストリにゆっくりピットへ戻るよう指示した。

レッドブルのアイザック・ハジャルも好調だった。
ハジャルはフェルスタッペンから約0.25秒差に入り、力強いスタートを見せた。
ただし、ハジャルも新しいパワーユニット部品を投入するため、グリッド降格を受ける見込みだ。

セッションは晴れのコンディションで行われた。
雨の可能性は残っているものの、FP1時点では路面温度も高く、各チームはロングランのデータ収集も進めた。

スパは天候が変わりやすく、1周も長い。
FP2以降は、トップスピード、タイヤの持ち、そして天候への対応が大きなポイントになりそうだ。