2026年F1第14戦マドリードGPのFP1が、初開催となるマドリングで行われた。

トップタイムを記録したのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。

ラッセルは1分34秒077を記録し、チームメイトのキミ・アントネッリを上回った。

3番手にはフェラーリのルイス・ハミルトンが入った。

まとめポイント

・ラッセルが初開催マドリードGPのFP1で最速
・角田裕毅はパワーステアリングの問題で走行を切り上げる
・狭い市街地コースでトラフィックも大きな課題に

結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ジョージ・ラッセル1:34.077
2キミ・アントネッリ+0.286
3シャルル・ルクレール+0.459
4ルイス・ハミルトン+0.543
5マックス・フェルスタッペン+0.626
6ランド・ノリス+0.870
7アービッド・リンドブラッド+0.956
8オスカー・ピアストリ+1.071
9ニコ・ヒュルケンベルグ+1.452
10リアム・ローソン+1.462
11ガブリエル・ボルトレート+1.575
12ピエール・ガスリー+1.680
13エステバン・オコン+1.757
14フランコ・コラピント+1.856
15フェルナンド・アロンソ+2.396
16オリバー・ベアマン+2.680
17カルロス・サインツ+2.793
18角田裕毅+2.862
19ランス・ストロール+3.177
20アレックス・アルボン+3.514
21セルジオ・ペレス+4.073
22バルテリ・ボッタス+4.741

│振り返り

F1初開催となるマドリングでは、各ドライバーが慎重にコースを確認しながら走行を重ねた。

序盤はハミルトンやルクレール、アントネッリがトップタイムを入れ替えた。
その後、ソフトタイヤを履いたラッセルが1分34秒077を記録してトップに立った。

アントネッリも終盤にタイムを縮め、2番手まで浮上した。
ハミルトンが3番手でセッションを終えた。

路面温度は50度を超え、特にフロント左タイヤへの負担が大きい状況となった。
初開催のため路面の改善幅も大きく、時間の経過とともにタイムが急速に縮まった。

一方、角田裕毅はパワーステアリングの問題を訴え、ソフトタイヤでのアタックを中断した。
その後はコースへ戻ることができず、12番手でFP1を終えている。

オスカー・ピアストリもマシン内部のトラブルで終盤に作業を受けた。
フェルナンド・アロンソはターン8でウォールに接触したものの、そのまま走行を続けた。

また、狭いコースではトラフィックも問題となった。
ハミルトンがヒュルケンベルグやサインツの走行を妨げる場面もあり、予選でもトラフィック管理が重要になりそうだ。