2026年F1第18戦アメリカGPの決勝が、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。
優勝したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。
アントネッリはポールポジションからレースをリードし、1ストップ戦略で今季9勝目を獲得した。
2位にはシャルル・ルクレール、3位にはマックス・フェルスタッペンが入った。
まとめポイント
・アントネッリがポール・トゥ・ウィンで今季9勝目
・アントネッリの1ストップ戦略が成功
・ラッセルは5秒ペナルティを受けて8位
・アントネッリのタイトル決定は次戦以降に持ち越し
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー |
|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | |
| 2 | シャルル・ルクレール | |
| 3 | マックス・フェルスタッペン | |
| 4 | ルイス・ハミルトン | |
| 5 | ランド・ノリス | |
| 6 | アイザック・ハジャル | |
| 7 | オスカー・ピアストリ | |
| 8 | ジョージ・ラッセル | |
| 9 | リアム・ローソン | |
| 10 | ピエール・ガスリー | |
| 11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | |
| 12 | アービッド・リンドブラッド | |
| 13 | ガブリエル・ボルトレート | |
| 14 | エステバン・オコン | |
| 15 | ランス・ストロール | |
| 16 | フェルナンド・アロンソ | |
| 17 | アレックス・アルボン | |
| 18 | カルロス・サインツ | |
| 19 | セルジオ・ペレス | |
| RET | バルテリ・ボッタス | |
| RET | フランコ・コラピント | |
| RET | オリバー・ベアマン |
│振り返り
スタートではアントネッリが首位を守り、後方ではルクレールとフェルスタッペンが2番手を争った。
フェルスタッペンは一度ルクレールに抜かれたものの、1周目のターン15で順位を取り戻した。
アントネッリは序盤からリードを広げ、安定したペースでレースを進めた。
一方、ジョージ・ラッセルはオープニングラップでコース外を走行してアドバンテージを得たとして、5秒ペナルティを科された。
レース中盤には各チームのタイヤ戦略が分かれた。
フェルスタッペンは14周目に最初のピットストップを行い、2ストップ戦略を選択した。
対するアントネッリは25周目にハードタイヤへ交換し、1ストップで最後まで走り切る戦略を採用した。
その後、アントネッリは32周目にルクレールを抜いて首位を取り戻した。
終盤には新しいタイヤを装着したルクレールが追い上げ、49周目にフェルスタッペンを抜いて2番手へ浮上した。
しかし、アントネッリとの差を縮めるには至らなかった。
52周目にはバルテリ・ボッタスがマシンを止めたことでVSCが導入されたが、アントネッリはピットインせずに走行を続けた。
最終的にアントネッリがルクレールに約13秒の差をつけて優勝。
ルクレールが2位、フェルスタッペンが3位、ルイス・ハミルトンが4位となった。
ラッセルは8位でフィニッシュし、ポイントを獲得した。
この結果、アントネッリはドライバーズランキングでラッセルとの差を123ポイントまで広げた。
ただし、残りの最大獲得ポイントは125ポイントとなっており、アメリカGPでのタイトル決定は実現しなかった。
アントネッリは大きなリードを持って、次戦メキシコシティGPを迎える。