2026年F1第20戦サンパウロGPのFP2が、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。

アントネッリは1分10秒763を記録し、FP1で最速だったランド・ノリスを0.253秒差で上回った。

3番手にはマックス・フェルスタッペンが入った。

まとめポイント

・アントネッリが1分10秒763でFP2最速
・ノリスが0.253秒差の2番手
・フェルスタッペン3番手、ラッセル4番手
・ルクレールがカマラとのニアミスでタイムを失う
・ヒュルケンベルグはマシントラブルにより走行できず

│ 結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1キミ・アントネッリ1:10.763
2ランド・ノリス+0.253
3マックス・フェルスタッペン+0.259
4ジョージ・ラッセル+0.273
5オスカー・ピアストリ+0.321
6ルイス・ハミルトン+0.450
7シャルル・ルクレール+0.720
8ガブリエル・ボルトレート+1.017
9アイザック・ハジャル+1.076
10オリバー・ベアマン+1.228
11フランコ・コラピント+1.233
12アービッド・リンドブラッド+1.245
13リアム・ローソン+1.279
14ピエール・ガスリー+1.346
15フェルナンド・アロンソ+1.775
16ラファエル・カマラ+1.798
17カルロス・サインツ+1.979
18ランス・ストロール+2.179
19アレックス・アルボン+2.190
20セルジオ・ペレス+2.553
21バルテリ・ボッタス+2.620

│振り返り

FP2は曇り空の下で行われ、各チームが予選と決勝に向けた走行を進めた。

序盤はピエール・ガスリーやシャルル・ルクレールがタイムを記録したが、その後アントネッリが1分11秒857をマークしてトップへ浮上した。

セッション中にはアイザック・ハジャルが小雨を報告する場面もあった。

また、ルクレールはブレーキに違和感があると報告し、ルイス・ハミルトンもターン1でブレーキをロックさせるなど、フェラーリ勢はマシンの挙動に苦戦した。

残り35分になると、ジョージ・ラッセルが1分11秒036を記録して首位へ浮上した。

その後、ノリスとフェルスタッペンもタイムを更新し、3人がわずか0.020秒差に収まる接戦となった。

しかし、アントネッリがさらにタイムを縮め、1分10秒763を記録。

この日の最速タイムで再びトップへ立った。

ノリスが0.253秒差の2番手、フェルスタッペンが0.259秒差の3番手となった。

ラッセルが4番手、オスカー・ピアストリが5番手に続いた。

一方、ルクレールはアタック中にハースのラファエル・カマラと接近する場面があった。

メインストレートでカマラを避けるためにウォール側へ進路を変え、約0.2秒を失ったとチームから伝えられた。

ルクレールは最終的に7番手、ハミルトンは6番手となった。

また、アウディのニコ・ヒュルケンベルグはFP1で発生したマシントラブルへの対応が続き、FP2では一度もコースへ出ることができなかった。

終盤は各チームが決勝を想定したロングランへ移行し、アントネッリがトップタイムを守った。

前戦メキシコシティGPで自身初のワールドチャンピオンを獲得したアントネッリは、王者として迎えた最初の週末で好調な走りを続けている。