2026年F1第20戦サンパウロGPのFP3が、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われた。
トップタイムを記録したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。
フェルスタッペンはキミ・アントネッリをわずか0.025秒差で上回り、最終フリー走行をトップで終えた。
3番手にはランド・ノリス、4番手にはジョージ・ラッセルが入った。
まとめポイント
・フェルスタッペンがFP3最速
・アントネッリが0.025秒差の2番手
・ノリス3番手、ラッセル4番手
・ハミルトンがマシントラブルで走行を切り上げる
・フェルスタッペンやフェラーリ勢などにグリッド降格の見込み
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー | タイム(GAP) |
|---|---|---|---|
| 1 | マックス・フェルスタッペン | 1:11.622 | |
| 2 | キミ・アントネッリ | +0.025 | |
| 3 | ランド・ノリス | +0.131 | |
| 4 | ジョージ・ラッセル | +0.184 | |
| 5 | シャルル・ルクレール | +0.274 | |
| 6 | オスカー・ピアストリ | +0.313 | |
| 7 | アービッド・リンドブラッド | +0.438 | |
| 8 | リアム・ローソン | +0.549 | |
| 9 | アイザック・ハジャル | +0.591 | |
| 10 | ガブリエル・ボルトレート | +1.022 | |
| 11 | ピエール・ガスリー | +1.022 | |
| 12 | ルイス・ハミルトン | +1.211 | |
| 13 | ニコ・ヒュルケンベルグ | +1.243 | |
| 14 | フランコ・コラピント | +1.303 | |
| 15 | ラファエル・カマラ | +1.359 | |
| 16 | オリバー・ベアマン | +1.487 | |
| 17 | アレックス・アルボン | +1.525 | |
| 18 | フェルナンド・アロンソ | +1.549 | |
| 19 | カルロス・サインツ | +1.681 | |
| 20 | セルジオ・ペレス | +1.951 | |
| 21 | バルテリ・ボッタス | +2.100 | |
| 22 | ランス・ストロール | +3.144 |
│振り返り
FP3は曇り空の下で行われ、各チームが予選に向けた最終調整を進めた。
序盤はミディアムタイヤを使用したアントネッリがトップタイムを記録した。
その後、フェルスタッペンやシャルル・ルクレールもタイムを更新したが、セッション中盤まではソフトタイヤでの本格的なアタックが行われなかった。
一方、ルイス・ハミルトンはマシンの振動を訴えてピットへ戻った。
さらに、コックピット内で煙が発生したと報告し、マシン後方からも煙が確認された。
ハミルトンはわずか7周で走行を切り上げ、ソフトタイヤでのアタックを行えなかった。
また、ランス・ストロールもERSの問題が疑われ、走行時間を失った。
セッション終盤には各車がソフトタイヤへ交換し、予選を想定したアタックを開始した。
最初にラッセルがトップタイムを記録すると、ノリスがそのタイムを更新した。
続いてアントネッリが首位に立ったが、最後にフェルスタッペンが0.025秒上回ってトップへ浮上した。
アントネッリが2番手、ノリスが3番手、ラッセルが4番手となった。
ルクレールが5番手、オスカー・ピアストリが6番手に続いた。
一方、今回の週末はパワーユニット交換によるグリッド降格も注目されている。
フェルスタッペンは複数のパワーユニット部品を交換しており、決勝では後方からのスタートが見込まれる。
また、ラッセルには5グリッド降格、ハミルトンとルクレールにも規定数を超えるエンジン交換によるペナルティが予定されている。
そのため、予選で上位タイムを記録しても、決勝のスターティンググリッドは大きく変わる可能性がある。
さらに、FP3終了時点では雨雲がサーキットに近づいており、予選の天候も気になる状況となった。
フェルスタッペンが最終フリー走行を制したものの、上位勢のタイム差は小さく、予選でも接戦が予想される。