5月3日マイアミ・インターナショナル・オートドロームて第6戦 マイアミGPのFP2が行われ、トップタイムはマクラーレンのオスカー・ピアストリがマークした。2番手タイムはフェラーリのシャルル・ルクレールが入選。3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが獲得した。

レッドブルの角田は時より魅せる速いタイムもありつつも、未だ先頭集団との差は見受けられ、8番手タイムでFP1を終えている。

■まとめポイント

  • FP2ではマクラーレンのオスカー・ピアストリがトップタイム
  • 角田裕は8番手タイム。ここからどれくらいタイムを伸ばせるかが重要になる
  • 色々なチームが特別カラーを公開

FP1結果

順位 チーム ドライバー タイム
1 オスカー・ピアストリ 1:27.128
2 シャルル・ルクレール +0.356
3 マックス・フェルスタッペン +0.430
4 カルロス・サインツ +0.550
5 アレックス・アルボン +0.827
6 アイザック・ハジャル +0.840
7 ジョージ・ラッセル +0.930
8 角田裕毅 +1.027
9 キミ・アントネッリ +1.099
10 フェルナンド・アロンソ +1.115
11 リアム・ローソン +1.246
12 ランド・ノリス +1.263
13 ルイス・ハミルトン +1.428
14 ニコ・ヒュルケンベルグ +1.445
15 ガブリエル・ボルトレート +1.643
16 オリバー・ベアマン +1.868
17 ピエール・ガスリー +1.956
18 エステバン・オコン +2.051
19 ジャック・ドゥーハン +2.229
20 ランス・ストロール +2.234

振り返り

FP1では天候は晴れ(27℃)でかなり日差しが強い中行われた。マイアミGPではレーシングブルズやフェラーリなど様々なチームがリ限定リバリーで走行しており、特にレーシングブルズは青メインだったマシンがピンク一色に代わっている。FP1ではやはりマクラーレンのオスカー・ピアストリが安定したドライビングでタイムを伸ばしている一方、ランド・ノリスのタイムとの差がかなり気になってくるところである。スプリントレース開催のマイアミGPではフリー走行が少なく、フォーマットやセットアップを考える時間も与えてくれない。スプリント予選に注目したい。

 

レッドブルの角田は先週末過去のマシンでテスト走行を行い、テストで得られた熟知をもとに挑んだFP1は8番手いタイムで終えている。ここからどれほどタイムを伸ばせて来るのか要チェックだ。

ピンクカラーのレーシングブルズ