5月24日モナコ市街地サーキットて第7戦 モナコGPのFP3が行われ、トップタイムはフェラーリで母国のシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。2番手タイムはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入選。3番手にはマクラーレンのランド・ノリスが獲得した。

 

レッドブルの角田は9番手とチームメイトとタイムの感覚があるが、アタック中にトラフィックに引っ掛かるなどでタイムが伸びていない要因もある。

■まとめポイント

  • FP3ではフェラーリのシャルル・ルクレール
  • 角田裕は9番手タイムとQ3は進出できる見込み
  • 予選前の最終調整を全チーム行う
  • シャルル・ルクレールはフリー走行においてすべてトップタイムと2連覇をかけて期待が寄せられる。

FP3結果

順位 チーム ドライバー タイム
1 シャルル・ルクレール 1:10.953
2 マックス・フェルスタッペン +0.280
3 ランド・ノリス +0.294
4 オスカー・ピアストリ +0.445
5 ルイス・ハミルトン +0.563
6 アレックス・アルボン +0.715
7 リアム・ローソン +0.861
8 カルロス・サインツ +0.940
9 角田裕毅 +0.999
10 キミ・アントネッリ +1.060
11 ジョージ・ラッセル +1.113
12 フェルナンド・アロンソ +1.148
13 ニコ・ヒュルケンベルグ +1.172
14 ピエール・ガスリー +1.241
15 ランス・ストロール +1.249
16 オリバー・ベアマン +1.298
17 アイザック・ハジャル +1.318
18 エステバン・オコン +1.546
19 ガブリエル・ボルトレート +1.648
20 フランコ・コラピント +1.898

振り返り

FP3では天候は晴れ(22℃)。全車予選前の最終調整に入っており、ソフトタイヤでのアタックラップを行った。また、今回からモナコGPでは2回タイヤ交換が義務図蹴られているため、ソフトタイヤでのロングランも行うマシンも見受けられたFP3では天候は晴れ(22℃)。全車予選前の最終調整に入っており、ソフトタイヤでのアタックラップを行った。また、今回からモナコGPでは2回タイヤ交換が義務図蹴られているため、ソフトタイヤでのロングランも行うマシンも見受け。その中でもフェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムとフリー走行全てにおいてP1を獲得した。チームメイトのルイス・ハミルトンは出遅れており、終盤ではコントロールを失いウォールに当たってしまう場面を作った。これにより赤旗が降られセッション終了となった。

 

レッドブルの角田はミディアムタイヤでのロングランとソフトタイヤでのアタックラップを計測していた。ミディアムタイヤではライバルと同等の走りをしており、決勝レースでの展開次第では高い順位でフィニッシュできる可能性もあるが、すべては予選次第ではある。

接触後のハミルトン