2026年F1第3戦日本GPのフリー走行1回目(FP1)が、鈴鹿サーキットで行われた。

セッションはドライかつ晴天のコンディションで実施された。
路面温度は徐々に上昇したが、走行ラバーが少ない状態でスタートし、
各チームは限られた時間の中でセットアップ確認を進めた。

ドライバーズランキング首位のジョージ・ラッセルがセッション終盤に1分31秒666を記録した。
このタイムでトップに立ち、そのままFP1最速となった。

  ■まめポイント

・ラッセルがFP1最速、メルセデスが1-2
・アントネッリが0.026秒差で肉薄
・アルボンとペレスが接触、終盤に波乱

 タイム結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ジョージ・ラッセル1:31.666
2キミ・アントネッリ+0.026
3ランド・ノリス+0.132
4オスカー・ピアストリ+0.199
5シャルル・ルクレール+0.289
6ルイス・ハミルトン+0.374
7マックス・フェルスタッペン+0.791
8リアム・ローソン+0.863
9エステバン・オコン+0.935
10アービッド・リンドブラッド+0.999
11ガブリエル・ボルトレート+1.093
12ニコ・ヒュルケンベルグ+1.132
13アイザック・ハジャル+1.137
14オリバー・ベアマン+1.234
15ピエール・ガスリー+1.312
16フランコ・コラピント+1.695
17カルロス・サインツ+1.717
18アレックス・アルボン+2.031
19セルジオ・ペレス+2.555
20バルテリ・ボッタス+2.824
21ランス・ストロール+3.628
22ジャック・クロフォード+4.696

│振り返り

セッション序盤はハードタイヤでのロングランが中心となった。
中盤以降はソフトタイヤによるアタックが行われ、メルセデスがそのまま主導権を握った。

また、フェルナンド・アロンソはFP1を欠場した。
代役としてジャック・クロフォードが走行を担当した。

セッション終盤にはアクシデントも発生した。
アレックス・アルボンとセルジオ・ペレスが接触し、コース上にデブリが散乱した。

アルボンはスピンを喫したものの走行を続けた。
ただし両チームともマシンのダメージ確認が必要な状況となった。

さらにアルボンはそれ以前にもグラベルに飛び出す場面があり、マシンバランスに課題を残した。

全体のタイム差は非常に接近していた。
トップ10付近では0.1秒以内に複数台が並び、予選は僅差の争いになる可能性が高い。

鈴鹿はオーバーテイクが難しいサーキットである。
そのため予選順位がレース結果に大きく影響する。

メルセデスが優勢なスタートを切った一方で、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルがどこまで差を縮めるかが注目される。