
F1ドライバーといえば、
時速300kmを超えるマシンを操る「超人的な反射神経と集中力」を持った存在。
そんな彼らを見ていて「そういえば、メガネをかけているドライバーはいないのか?」と
疑問に思ったことはありませんか?
実は視力はF1ドライバーにとって非常に重要な条件のひとつです。
│なぜ視力が重要なのか

世界最速のレースにおいて目は重要で、特にF1においては必要不可欠。
レース中は0.1秒の判断の遅れが勝敗やクラッシュに直結する
前のマシンとの距離やタイヤの状態を瞬時に見極める必要がある
単純な「視力」だけでなく、動体視力や周辺視野の広さも求められる
FIA(国際自動車連盟)はスーパーライセンス発給の際に視力検査を実施しており、
基準を満たさなければF1を走ることはできません。
│必要なのは“普通の視力”+α

ただし、F1に乗るために特別な「スーパーマンの目」が必要なわけではありません。
普通に免許を取れる程度の視力は必須ですが、実際に重要なのはそれ以上の要素です。
動体視力:時速300kmのマシン同士の位置関係を瞬時に見極める
反射神経:見た情報を即座に身体の操作に変える
周辺視野:ミラーに映る相手やコーナー外側の動きを把握する
つまり「普通の視力」+「特殊な能力の組み合わせ」がF1ドライバーに求められる資質なのだ。
│実際ドライバーは視力がいいの?

結論から言うと、視力が良いことに越したことはない。
多くのドライバーは裸眼でも非常に良い視力を持っているが、
全員が「完璧な視力」というわけではなく、日常ではメガネ・矯正をしている選手もいた。
ニコ・ヒュルケンベルグ
幼少期の写真ではメガネ姿もあり、最終的には視力矯正手術をした。セバスチャン・ブルデー
普段の私生活ではメガネをかけている姿が有名
セバスチャン・ブルデーに関してはメガネをかけたまた運転しており、非常に珍しいタイプ。
他のドライバーはコンタクトレンズを着用するのがポピューだ。
実際メガネをかけての運転は正直危険だ。
ヘルメット内で曇るリスクが高い
汗や振動でずれてしまうと危険
コンタクトやレーシック手術のほうが安定した視界を確保できる
そのため「メガネ姿のF1ドライバー」というのは、
グリッド上や私生活では見かけても、実際のレース中では、非常に稀だ。
│視力よりも反射神経

F1ドライバーは「視力が良い人ばかり」ではなく、中には矯正が必要な人もいる。
ただし、レースという極限の環境ではメガネは使えず、
ほとんどのドライバーがコンタクトレンズや手術で視力を確保している。
重要なのは「普通の視力」だけでなく、
動体視力や反射神経、周辺視野といった+αの能力。
F1ドライバーの目は、まさに人間離れした情報処理装置といえるかもしれない。