ラスベガスGPの予選は雨が降る中で行われた。マクラーレンのランド・ノリスが最終ラップで逆転のアタックを成功させ、ポールポジションを獲得した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位に入り、ウィリアムズのカルロス・サインツが3位に入った。

  ■まめポイント

  • ランド・ノリスがラスベガスGP予選でポールポジションを獲得した。

  • カルロス・サインツが3位でウィリアムズが強さを見せた

  • Q1は豪雨と深い水たまりで走行が困難だった

 予選結果

順位チームドライバー
1ランド・ノリス
2マックス・フェルスタッペン
3カルロス・サインツ
4ジョージ・ラッセル
5オスカー・ピアストリ
6リアム・ローソン
7フェルナンド・アロンソ
8アイザック・ハジャル
9シャルル・ルクレール
10ピエール・ガスリー
11ニコ・ヒュルケンベルグ
12ランス・ストロール
13エステバン・オコン
14オリバー・ベアマン
15フランコ・コラピント
16アレックス・アルボン
17キミ・アントネッリ
18ガブリエル・ボルトレート
19角田裕毅
20ルイス・ハミルトン

│振り返り

クラッシュするアルボン

ラスベガスGPの予選は路面温度13度・気温12度の低温環境で実施された。雨量が多く、路面には水が残っていた。

Q1では路面状況の判断が非常に難しくなった。アストンマーティンはフルウェットタイヤを選択した。一方で他のチームはインターミディエイトタイヤを選択した。しかし、深い水たまりによるアクアプレーニングが発生し、インターミディエイトでは走行継続が困難となった。多くのドライバーがピットに戻った。フルウェットで走行を開始したアストンマーティンのランス・ストロールがトップタイムを記録した。ウィリアムズのアレックス・アルボンがクラッシュし、Q1は混乱の展開となった。

Q2では雨量がやや落ち着いた。しかし路面は依然として濡れていたためフルウェットタイヤでの走行が続いた。アストンマーティンのランス・ストロールが再びトップタイムを記録した。その後レッドブルのマックス・フェルスタッペンがタイムを更新した。路面の一部が乾き始めたタイミングでメルセデスのジョージ・ラッセルがさらにタイムを更新した。

Q3では路面の改善が進み、ドライバー全員がインターミディエイトタイヤを選択した。トップ争いはマクラーレンのランド・ノリス、マクラーレンのオスカー・ピアストリ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンの3名による展開になった。ウィリアムズのカルロス・サインツがこの争いに加わり、4名による激しいタイム更新合戦になった。最終ラップではカルロス・サインツがトップタイムを記録した。続いてマックス・フェルスタッペンがタイムを更新した。最後にランド・ノリスが最大限のアタックを決め、見事ポールポジションを獲得した。