2026年F1第4戦マイアミGPの決勝が行われた。
優勝したのはメルセデスのキミ・アントネッリだった。アントネッリは終盤にランド・ノリスの追撃を抑え切り、これで3連勝となった。2位はマクラーレンのノリス、3位は同じくマクラーレンのオスカー・ピアストリだった。
■まとめポイント
・アントネッリがマイアミGPを制し、3連勝を達成。
・ノリスが2位、ピアストリが3位に入り、マクラーレンは決勝でも上位争いを展開。
・終盤はルクレールのスピンで順位が大きく動き、ラッセルとフェルスタッペンがポジションを上げた。
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー |
|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | |
| 2 | ランド・ノリス | |
| 3 | オスカー・ピアストリ | |
| 4 | ジョージ・ラッセル | |
| 5 | マックス・フェルスタッペン | |
| 6 | ルイス・ハミルトン | |
| 7 | フランコ・コラピント | |
| 8 | シャルル・ルクレール | |
| 9 | カルロス・サインツ | |
| 10 | アレックス・アルボン | |
| 11 | オリバー・ベアマン | |
| 12 | ガブリエル・ボルトレート | |
| 13 | エステバン・オコン | |
| 14 | アービッド・リンドブラッド | |
| 15 | フェルナンド・アロンソ | |
| 16 | セルジオ・ペレス | |
| 17 | ランス・ストロール | |
| 18 | バルテリ・ボッタス | |
| RET | ニコ・ヒュルケンベルグ | |
| RET | リアム・ローソン | |
| RET | ピエール・ガスリー | |
| RET | アイザック・ハジャル |
│振り返り
決勝はスタート直後から大きく動いた。
ポールポジションのアントネッリはターン1で止まり切れず、シャルル・ルクレールが先頭に立った。さらにその後方ではマックス・フェルスタッペンがスピンし、序盤から波乱の展開となった。
序盤はルクレールが先頭を守り、その後ろにアントネッリ、ノリス、ピアストリ、ジョージ・ラッセルが続いた。
だがレースはすぐに荒れ始める。イサック・ハジャーのクラッシュ、さらにピエール・ガスリーのアクシデントでセーフティカーが導入され、展開は大きく揺れた。
再スタート後はノリスが前に出て一時首位に立ったが、メルセデスはアントネッリを先にピットへ入れることで流れを変えた。
このアンダーカットが決まり、アントネッリは再び実質的な主導権を握る。ノリスも粘ったが、終盤に入るにつれてアントネッリが少しずつ差を広げていった。
終盤は表彰台争いも激しかった。
ルクレールは一時3番手を守っていたが、ピアストリが背後まで迫り、残り2周でオーバーテイクに成功した。さらにファイナルラップにはルクレールが単独スピンを喫し、ラッセルとフェルスタッペンにも先行を許した。
その結果、アントネッリがトップでチェッカー。
2位ノリス、3位ピアストリとなり、マクラーレンはダブル表彰台を獲得した。4位はラッセル、5位はフェルスタッペン、6位はルクレール、7位はルイス・ハミルトン、8位はフランコ・コラピントだった。9位と10位にはウィリアムズのカルロス・サインツとアレックス・アルボンが入り、ダブル入賞を果たした。
一方で、ハジャー、ガスリー、リアム・ローソン、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイア。
フェラーリは表彰台を逃し、終盤のミスとダメージが痛い週末となった。メルセデスに対抗したマクラーレンの速さは本物だったが、最終的にはアントネッリがそれを上回る強さを見せた。