2026年F1第17戦シンガポールGPのスプリントレースが、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われた。
優勝したのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。
雨によるスタート延期や複数のクラッシュが発生する波乱のレースを制し、20周のスプリントを勝ち切った。
2位にはルイス・ハミルトン、3位にはシャルル・ルクレールが入った。
まとめポイント
・フェルスタッペンがスプリント優勝
・ラッセルが首位浮上直後にクラッシュ
・アイザック・ハジャルはマシントラブルでリタイア
・最終周にノリスとピアストリが接触、ピアストリがリタイア
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー |
|---|---|---|
| 1 | マックス・フェルスタッペン | |
| 2 | ルイス・ハミルトン | |
| 3 | シャルル・ルクレール | |
| 4 | キミ・アントネッリ | |
| 5 | リアム・ローソン | |
| 6 | オリバー・ベアマン | |
| 7 | ニコ・ヒュルケンベルグ | |
| 8 | ランド・ノリス | |
| 9 | ピエール・ガスリー | |
| 10 | エステバン・オコン | |
| 11 | フェルナンド・アロンソ | |
| 12 | カルロス・サインツ | |
| 13 | アービッド・リンドブラッド | |
| RET | オスカー・ピアストリ | |
| RET | アレックス・アルボン | |
| RET | ガブリエル・ボルトレート | |
| RET | バルテリ・ボッタス | |
| RET | フランコ・コラピント | |
| RET | アイザック・ハジャル | |
| RET | ジョージ・ラッセル | |
| RET | セルジオ・ペレス | |
| RET | ランス・ストロール |
│振り返り
スプリントは雨の影響でスタートが約30分延期された。
全車がインターミディエイトタイヤを装着し、濡れた路面でレースが始まった。
スタートでは2番手のジョージ・ラッセルがフェルスタッペンを抜いて首位へ浮上した。
しかし、ラッセルは最初の周の最終コーナーで縁石に乗り、コントロールを失ってウォールにクラッシュ。
ラッセルはリタイアとなり、フェルスタッペンが首位を取り戻した。
その後もアイザック・ハジャルがパワーを失ってリタイアするなど、トラブルが相次いだ。
セーフティカー解除後はフェルスタッペンがリードを広げ、ハミルトンとルクレールが後方から追う展開となった。
路面は徐々に乾いていったものの、各車はインターミディエイトタイヤで走行を続けた。
そして最終周、4番手争いをしていたオスカー・ピアストリとランド・ノリスが接触した。
ピアストリはリタイアとなり、ノリスは8位でフィニッシュした。
この接触により、キミ・アントネッリが4位、リアム・ローソンが5位、オリバー・ベアマンが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位に浮上した。
フェルスタッペンは最後まで首位を守り、シンガポールGPのスプリントを制した。
一方、チャンピオンシップ首位のアントネッリは4位でポイントを獲得。ライバルのラッセルがノーポイントに終わったことで、タイトル争いでも有利な結果となった。