F1チームのハースは、2027年シーズンからブラジル出身のラファエル・カマラをレギュラードライバーとして起用すると発表した。

現在21歳のカマラは、フェラーリの若手ドライバー育成プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」に所属する期待の若手選手だ。

今回、ハースと複数年契約を結び、2027年からF1にフル参戦することが決まった。

ハースでは、エステバン・オコンが2026年シーズン限りでチームを離れることが発表されており、カマラはその後任となる。

カマラは今回の発表について、F1ドライバーとしてハースに加入できる喜びを語るとともに、これまで自身の成長を支えてきたフェラーリや家族への感謝を示した。

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ラファエル・カマラは、ブラジル出身の21歳。下位カテゴリーで着実に実績を積み重ね、F1への昇格を決めたドライバーだ。

2024年にはフォーミュラ・リージョナル欧州選手権でチャンピオンを獲得。翌2025年にはFIA F3でもタイトルを獲得した。

F3はF1を目指す若手ドライバーが経験を積むカテゴリーで、その上にはF2、さらに頂点にF1が位置している。

2026年はF2に参戦し、初年度ながら複数回の優勝を記録。現在はドライバーズランキング首位に立ち、タイトル争いを繰り広げている。

また、2026年8月にはポルトガルのポルティマオでハースの旧型F1マシンをテストし、実際のF1マシンを使った走行でもチームから高い評価を受けた。

ハースの小松礼雄チーム代表も、カマラがF2で示した速さや、限られた時間でF1マシンに適応した能力を評価している。

2027年からハースのレギュラードライバーとしてF1デビューを果たすカマラ。下位カテゴリーで数々の実績を残してきた若手ドライバーが、F1の舞台でどのような走りを見せるのか注目が集まる。