2025年7月25日に行われたF1ベルギーGPのスプリント予選(スプリント・シュートアウト)で、マクラーレンのオスカー・ピアストリがポールポジションを獲得。
FP1に続き、マクラーレン勢が好調を維持しており、決勝やスプリントレースでの優勝争いにも大きな期待がかかる。

  ■まとめポイント

  • ピアストリがスプリント予選でポール獲得、マクラーレン好調継続

  • ハミルトンは最終コーナーでスピンし、まさかのQ1敗退

  • 角田はQ2でわずか0.06秒届かず脱落、ラッセルも同様に敗退

  • ハースは2台揃ってQ3進出のサプライズ

 スプリント予選結果

順位チームドライバー
1オスカー・ピアストリ
2マックス・フェルスタッペン
3ランド・ノリス
4シャルル・ルクレール
5エステバン・オコン
6カルロス・サインツ
7オリバー・ベアマン
8ピエール・ガスリー
9アイザック・ハジャル
10ガブリエル・ボルトレート
11リアム・ローソン
12角田 裕毅
13ジョージ・ラッセル
14フェルナンド・アロンソ
15ランス・ストロール
16アレックス・アルボン
17ニコ・ヒュルケンベルグ
18ルイス・ハミルトン
19フランコ・コラピント
20キミ・アントネッリ

│振り返り

最終コーナーでスピンするハミルトン

セッションは気温22度・路面温度37度と、FP1に引き続き理想的な天候下で進行。とはいえ各所で波乱も発生し、特にQ1とQ2では複数のドラマが展開された。

Q1では、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグとレーシングブルズのリアム・ローソンのピットレーンでのアンセーフ・リリースが記録され、ローソンが妨害された可能性として調査対象に。

また、メルセデスのキミ・アントネッリはグラベルにスピンアウト。幸いマシンへの大きなダメージはなく復帰したが、ラップタイムは大きく損なわれた。

Q1最終盤にはフェラーリのルイス・ハミルトンが最終コーナーでスピン。イエローフラッグが振られたことでアタックできなかったドライバーもおり、ハミルトンはまさかのQ1敗退となった。

Q2では、角田裕毅(レッドブル)があと0.06秒及ばず、惜しくもQ3進出を逃す形に。
さらにジョージ・ラッセル(メルセデス)も脱落する波乱の展開。対照的に、ハース勢は2台そろってQ3進出を果たし、サプライズを演出した。

最終セッションとなるQ3では、マクラーレンとレッドブルの3人によるポール争いが勃発。最終的にはピアストリが堂々の1位を記録し、フェルスタッペンが2番手、ノリスが3番手に続いた。

FP1から一貫して速さを見せていたマクラーレンが、スプリントでも主役の座を維持。明日のスプリントレースでも有利な位置からスタートできることとなる。