アメリカGPスプリントは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが制し、メルセデスのジョージ・ラッセルが2位、ウィリアムズのカルロス・サインツが3位に入った。スタート直後の多重接触でマクラーレン勢がリタイアする波乱の展開となった。

  ■まとめポイント

  • フェルスタッペンがスプリントを制し、週末2勝のチャンスを残す

  • スタート直後のアクシデントでマクラーレン勢とアロンソがリタイア

  • 角田裕毅はデブリを踏みダメージを抱えながらも完走

スプリント結果

順位チームドライバー
1マックス・フェルスタッペン
2ジョージ・ラッセル
3カルロス・サインツ
4ルイス・ハミルトン
5シャルル・ルクレール
6アレックス・アルボン
7角田裕毅
8キミ・アントネッリ
9リアム・ローソン
10ピエール・ガスリー
11ガブリエル・ボルトレート
12アイザック・ハジャル
13ニコ・ヒュルケンベルグ
14フランコ・コラピント
15エステバン・オコン
RETランス・ストロール
RETエステバン・オコン
RETオスカー・ピアストリ
RETフェルナンド・アロンソ
RETランド・ノリス

│振り返り

オースティンのCOTAで行われたスプリントレースは、路面温度44度・気温30度と厳しいコンディションの中で全車ミディアムタイヤでスタート。

1コーナーでは、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグがブレーキングで姿勢を乱し、オスカー・ピアストリに接触。その反動でピアストリがチームメイトのランド・ノリスに当たる形となり、マクラーレンの2台が揃ってリタイア。さらにアストンマーティンのフェルナンド・アロンソも巻き込まれて戦線離脱した。
この事故でセーフティーカーが導入され、レースは序盤から波乱の展開に。

混乱の中、レッドブルの角田裕毅は冷静にポジションを上げ、7番手に浮上。

再開後、フェラーリ勢が激しいチーム内バトルを展開し、ルイス・ハミルトンが4番手に浮上。3位を走行するウィリアムズのカルロス・サインツに迫る場面も見られた。

さらに中団ではアルボン(ウィリアムズ)、角田(レッドブル)、ベアマン(ハース)、アントネッリ(メルセデス)が入り乱れる熱い攻防が続いた。

16周目、アストンマーティンのランス・ストロールとハースのエステバン・オコンが接触。両者がマシンを止め、再びセーフティーカーが導入された。
そのままチェッカーフラッグとなり、フェルスタッペンがトップでフィニッシュ。ラッセルが2位、サインツが3位で表彰台を獲得した。

角田裕毅はマシンダメージを抱えながらも粘りの走りで7位完走を果たした。