ラスベガスGPのフリー走行3回目(FP3)は路面温度14度・気温13度の厳しい寒さの中で実施された。メルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録した。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位に入り、ウィリアムズのアレックス・アルボンが3位に入った。

  ■まめポイント

  • ジョージ・ラッセルがFP3でトップタイムを記録した

  • セッション序盤は路面の濡れが影響し、走行台数が非常に少なかった

  • 路面が乾き始めた残り20分以降に多くのチームがソフトタイヤでアタックを行い、順位が大きく変動した

FP3結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ジョージ・ラッセル1:34.054
2マックス・フェルスタッペン+0.227
3アレックス・アルボン+0.821
4アイザック・ハジャル+1.115
5ルイス・ハミルトン+1.215
6キミ・アントネッリ+1.331
7リアム・ローソン+1.385
8ランス・ストロール+1.479
9フェルナンド・アロンソ+1.486
10ピエール・ガスリー+1.508
11オリバー・ベアマン+1.532
12カルロス・サインツ+1.608
13ガブリエル・ボルトレート+1.684
14エステバン・オコン+1.763
15シャルル・ルクレール+1.854
16フランコ・コラピント+2.251
17ニコ・ヒュルケンベルグ+2.596
18角田裕毅+2.613
19オスカー・ピアストリ+2.969
20ランド・ノリス+3.058

│振り返り

コースアウトするアルボン

ラスベガスGP FP3は、雨の影響が残ったドライウェット状態の路面でスタートした。路面は場所によって濡れており、スリックタイヤでの走行が難しい状況だった。

セッション序盤は、路面状況を慎重に見極めるチームが多く、走行したマシンは2台のみだった。乾いた路面と濡れた路面が混在しており、インターミディエイトタイヤでも摩耗が急速に進んだ。

開始15分でマクラーレンのオスカー・ピアストリがトップタイムを記録した。続いてフェラーリのルイス・ハミルトンがタイムを更新し、トップに立った。

開始30分でマクラーレンのランド・ノリスがソフトタイヤで走行を開始した。チームはランド・ノリスに対して無理を避けるよう無線で警告した。多くのドライバーがソフトタイヤを装着したが、路面コンディションの影響でタイムは大きく伸びなかった。

残り20分で路面が乾き始めた。多くのドライバーがソフトタイヤでアタックを行い、タイム更新が連続した。フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブルの角田裕毅が複数回のタイム更新で上位へ浮上した。

終盤でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが強力なアタックを決め、トップタイムを記録した。続いてメルセデスのジョージ・ラッセルがマックス・フェルスタッペンのタイムを上回り、最終的にジョージ・ラッセルがトップの座を確保した。