
■コースプロフィール
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
(英:Circuit of the Americas)
アメリカテキサス州オースティンにあるサーキットで名前の頭文字を取って「COTA(コタ)」と略されることが多い。
サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケが手掛け、2012年に完成した。サーキット建設には契約などの問題を抱え一時中断するなどを経て、建設された。アメリカのレーシングコースで唯一「サーキット」の名を有している。
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│コースマップ

| コース長 | 5.513m |
|---|---|
| コーナー数 | 20 |
| 最高速度 | 334km/h |
| タイプ | バランス |
| SC導入率 | 30% |
| 最高速 | 2/5 |
|---|---|
| 加速 | 4/5 |
| ダウンフォース | 3/5 |
| ブレーキ | 4/5 |
| タイヤ | 5/5 |
│コースの特徴とポイント
レース自体はデイレースで行われる。10月ということもあり、気温は過ごしやすく、穏やかな気候であるが、朝晩は寒いため、セッションの時間帯によってはセットアップに影響を与える場合もある。
オースティンは20のコーナーを持つF1用サーキットで、アップダウンの激しい地形を活かしたレイアウトが特徴。特にターン①は急な上り坂から始まるヘアピンで、スタート直後の攻防が見どころ。路面は比較的荒く、タイヤ摩耗が課題となる。多様な要素が詰まったバランス型コースで、セットアップと戦略が勝敗を左右します。

①セットアップのバランス
COTAは高速セクションとテクニカルセクションが融合したバランス型サーキット。バックストレートでは最高速が求められる一方、ターン1やS字セクション、低速コーナーでは高いダウンフォースが必要。
チームはストレートスピードとコーナリング性能のトレードオフを最適化するセットアップが求められる。また、荒れた路面に対応するため、サスペンションの調整も重要。適切なバランスが取れないと、タイムロスやタイヤ摩耗が増加してしまう。
②タイヤマネジメント
COTAの路面は粗く、路面温度も高いためタイヤ摩耗が激しい傾向がある。特に低速コーナーの多い第3セクターや、長いストレートでのブレーキングでタイヤへの負担が集中する。
タイヤのデグラデーションを抑えつつ、スティントを効果的に延ばす戦略が鍵となる。複数のピットストップが一般的で、タイミング次第で順位が大きく変動する。
③オーバーテイクポイント
オーバーテイクポイントは、スタート直後のターン1は急勾配のヘアピンで、ポジション争いが激化しやすいエリア。ここで順位を上げることがレース全体に影響する。
また、バックストレートではDRSを活用したオーバーテイクが可能で、直線スピードの優位性が発揮される。守りと攻めの両面で優れたドライビングが求められる。
■過去のバトル
|2000年:ミハエル・シューマッハ VS デビッド・クルサード
COTAではないが、アメリカGPのバトルとして、シューマッハの防御力の高さとクルサードの粘り強い攻撃の両方を示した名勝負。また、この年はF1がアメリカ市場に再び進出した年でもあり、多くのファンを引きつけるシンボリックな戦いとなった。
|2018年:マックス・フェルスタッペン VS ルイス・ハミルトン
2021年のバトルは既に3年前から行われていた。フェルスタッペンとハミルトンが2位争いを展開し、終盤のテクニカルセクションで接戦を展開した。