6月15日、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにて第10戦 カナダGPの予選が行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得した。2番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3番手にはマクラーレンのオスカー・ピアストリが入った。気温21度、晴れのコンディションで、白熱したタイムアタック合戦となった。

レッドブルの角田裕毅は11番手でQ2敗退。惜しくもQ3進出を逃し、赤旗追い越し違反で決勝は10グリッド降格の最後尾からのスタートとなる。

■まとめポイント

    • ポールポジションはメルセデスのジョージ・ラッセル

    • フェルスタッペン復調の2番手、ピアストリ3番手

    • 角田は11番手、決勝は最後尾からの挑戦

    • 最終シケインでのコースオフが続出

予選結果

順位チームドライバー
1ジョージ・ラッセル
2マックス・フェルスタッペン
3オスカー・ピアストリ
4キミ・アントネッリ
5ルイス・ハミルトン
6フェルナンド・アロンソ
7ランド・ノリス
8シャルル・ルクレール
9アイザック・ハジャル
10アレックス・アルボン
11角田裕毅
12フランコ・コラピント
13ニコ・ヒュルケンベルグ
14オリバー・ベアマン
15エステバン・オコン
16ガブルリエル・ボルトレート
17カルロス・サインツ
18ランス・ストロール
19リアム・ローソン
20ピエール・ガスリー

■振り返り

カウルの取れるアルボン。これで赤旗に

カナダGP予選は、気温21度の晴天の下で行われ、各チームが僅差の戦いを繰り広げた。ポールポジションを獲得したのは、ここ数戦で調子を上げてきたメルセデスのジョージ・ラッセル。安定した走りで全体ベストを重ね、見事トップの座を手にした。レッドブルのマックス・フェルスタッペンも復調の兆しを見せ、わずかな差で2番手を確保した。

予選中は最終シケインでのミスが目立ち、多くのドライバーがコースオフやタイムロスを強いられた。特にフェラーリのシャルル・ルクレールはダーティーエアーに苦しみ、最終アタックをまとめ切れず8番手にとどまった。

レッドブルの角田裕毅はQ2で11番手と、わずかにQ3進出を逃したものの、決勝は最後尾からのスタートとなり、難しいレースが予想される。一方、レーシングブルズのアイザック・ハジャルは予選で大きな存在感を見せ、決勝での躍進が期待される。

また、ウィリアムズのアレックス・アルボンはエンジンカウルが外れるアクシデントに見舞われながらも、粘りの走りでQ3に進出。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはアップデートの効果を感じさせる力強いパフォーマンスで5番手を獲得した。