F1は、ラスベガスGPを2037年まで開催すると発表した。

今回の発表により、ラスベガスGPは新たに10年間の契約延長を結んだことになる。ラスベガスGPは、今後もF1カレンダーに残ることになった。

夜のラスベガス中心部をF1マシンが走る光景は、他のグランプリとは違う強い印象を持っている。

アメリカでは、すでにマイアミGP、アメリカGP、ラスベガスGPの3レースが開催されている。
今回の長期契約延長は、F1がアメリカ市場を今後も重視していく姿勢を示すものでもある。

│ラスベガスGPは2037年まで開催へ

ラスベガスGPは、2023年に現在の形でF1カレンダーに加わった。
レースはラスベガス中心部の市街地で行われる。

ラスベガスGPは、単なるレースイベントではない。
F1は、ラスベガスGPをスポーツ、エンターテイメント、観光を組み合わせた大きなイベントとして位置づけている。

Formula1公式によると、ラスベガスGPは2023年の初開催からネバダ州南部に累計32億ドルの経済効果をもたらした。
2025年だけでも、州と地方の税収として4300万ドルを生み出したという。

ラスベガスGPが長期契約になった理由は、F1にとってアメリカ市場が重要と推測される。
現在のF1カレンダーには、マイアミGP、アメリカGP、ラスベガスGPの3レースが組み込まれている。

その中でもラスベガスGPは、レースだけでなく、観光、エンターテイメント、ビジネスを合わせたイベントとして大きな存在感を持っている。
ラスベガスは、ホテル、カジノ、ショー、音楽イベント、国際会議などで世界的に知られる都市である。

つまり、今回の契約延長は、F1側だけの判断ではない。
F1、ラスベガスGP、クラーク郡、ラスベガス観光コンベンション局が、長期的に価値があるイベントだと判断した結果である。

ラスベガスGPは、今後もアメリカにおけるF1人気拡大の象徴的なレースになりそうだ。