9月19日、バクー市街地サーキットで行われたアゼルバイジャンGPのフリー走行3回目(FP3)は、路面温度32度・気温22度と過ごしやすい気候で実施された。路面には風で舞い込んだ落ち葉が散らばったものの、走行に大きな影響はなかった。最終的にマクラーレンのランド・ノリスがトップタイムを記録し、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが2位、マクラーレンのオスカー・ピアストリが3位につけた。

  ■まとめポイント

  • マクラーレンのノリスがトップ、ピアストリも序盤から速さを披露

  • レッドブルが復調しフェルスタッペンが2番手、角田もタイムを更新

  • フェラーリ勢も上位に食い込み、予選へ向け混戦模様に

FP3結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ランド・ノリス1:41.223
2マックス・フェルスタッペン+0.222
3オスカー・ピアストリ+0.254
4ルイス・ハミルトン+0.276
5キミ・アントネッリ+0.653
6ジョージ・ラッセル+0.741
7アレックス・アルボン+0.760
8オリバー・ベアマン+0.762
9リアム・ローソン+0.923
10シャルル・ルクレール+0.986
11アイザック・ハジャル+1.044
12ニコ・ヒュルケンベルグ+1.205
13カルロス・サインツ+1.263
14フェルナンド・アロンソ+1.368
15フランコ・コラピント+1.566
16角田 裕毅+1.617
17エステバン・オコン+1.645
18ガブリエル・ボルトレート+1.837
19ピエール・ガスリー+2.099
20ランス・ストロール+2.127

│振り返り

コースアウトするハミルトン

序盤はレーシングブルズの2台がハードタイヤで走行を開始。その後ソフトタイヤを投入したマクラーレンのピアストリがトップに立ったが、ハースのオリバー・ベアマンがハードタイヤで塗り替える場面もあった。

中盤に入ると、フェラーリ勢が上位に進出。ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが速さを示し、レッドブルのフェルスタッペンもペースを上げてきた。角田も徐々にタイムを更新し、Q3進出をうかがえる位置につけた。

終盤は各チームが予選を見据えた最終アタックを実施。フェルスタッペンが一時トップを奪ったが、ノリスが再び更新してFP3の首位を確保した。

予選前のフリー走行では、マクラーレン、レッドブル、フェラーリに加え、メルセデスやウィリアムズも絡む可能性が見えており、予選は一発の速さとタイミングが勝負を分ける展開となりそうだ。