F1 2026年プレシーズンテスト1回目の午前セッションは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
午前セッションは路面温度39度、気温31度と非常に高温のコンディションとなった。
このセッションでは、各チームが1日1台体制で新車を走行させ、信頼性確認と空力・タイヤ挙動の把握を優先した。
タイムアタックは限定的だったが、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが最速タイムを記録し、マクラーレンとメルセデスが続いた。
■まとめポイント
・マックス・フェルスタッペンが午前セッション最速。
・マクラーレンはタイムよりもデータ収集重視。ピアストリが2番手
・メルセデスは信頼性面で順調。ラッセルが3番手
・アルピーヌはフランコ・コラピントのストップで午前唯一の赤旗
│ タイム結果
| 順位 | チーム | ドライバー | タイム(GAP) |
|---|---|---|---|
| 1 | マックス・フェルスタッペン | 1:35.433 | |
| 2 | オスカー・ピアストリ | +0.169 | |
| 3 | ジョージ・ラッセル | +0.675 | |
| 4 | ルイス・ハミルトン | +1.000 | |
| 5 | エステバン・オコン | +1.736 | |
| 6 | アービッド・リンドブラッド | +2.512 | |
| 7 | カルロス・サインツ | +2.788 | |
| 8 | ガブリエル・ボルトレート | +3.438 | |
| 9 | バルテリ・ボッタス | +3.717 | |
| 10 | ランス・ストロール | +4.450 | |
| 11 | フランコ・コラピント | +4.897 | |
| 12 | ランド・ノリス | - | |
| 13 | アイザック・ハジャル | - | |
| 14 | ピエール・ガスリー | - | |
| 15 | セルジオ・ペレス | - | |
| 16 | キミ・アントネッリ | - | |
| 17 | フェルナンド・アロンソ | - | |
| 18 | シャルル・ルクレール | - | |
| 19 | アレックス・アルボン | - | |
| 20 | ニコ・ヒュルケンベルグ | - | |
| 21 | リアム・ローソン | - | |
| 22 | オリバー・ベアマン | - |
│振り返り
午前セッション序盤は、多くのチームがハード寄りのコンパウンドを使用し、
コース確認と基本セットアップに集中した。
2026年仕様のマシンはアクティブエアロを搭載しており、各チームはフロービス塗料を用いて空気の流れを確認した。
セッション中盤、アルピーヌのフランコ・コラピントがコース上で停止し、
午前唯一の赤旗が提示された。
アルピーヌはトラブル修復後に走行を再開したが、
周回数では他チームより少ない結果となった。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは安定したロングランを実施した。
周回数とペースの両面で、レッドブルは順調な立ち上がりを見せた。
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、ロングラン中心のプログラムを消化した。
マクラーレンはタイムよりもタイヤの扱いやダーティエア下での挙動確認を重視した。
メルセデスのジョージ・ラッセルは、安定した周回を重ね、
信頼性面で問題がないことを示した。
メルセデスはエンジン規則変更後も順調な立ち上がりを見せている。
ルーキーとして唯一走行したアービッド・リンドブラッドは、
レーシングブルズのマシンで68周を走行した。
リンドブラッドは大きなミスなくセッションを終え、
新世代マシンへの適応力を示した