2回目のプレシーズンテスト最終日(3日目)は、
フェラーリのシャルル・ルクレールが最速タイムを記録した。

ルクレールは1分31秒992をマークし、バーレーンで行われた2回のテスト全体でも最速となった。
2番手はマクラーレンのランド・ノリス。3番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペンだった。

一方でアストンマーティンは走行が伸びなかった。
ランス・ストロールは6周のみで早い段階で走行を終えた。
開幕戦オーストラリアに向けて、周回数の不足は大きな課題になる。
次にマシンが公式セッションで走るのは、3月6日(金)開幕のオーストラリアGPだ。

  ■まめポイント

・ルクレールが両テスト最速。フェラーリが「速さ」を見せた
・終盤は“本気のプッシュ”。夕方の条件で順位が動いた
・アストンマーティンが走れず。周回数の不足が大きな課題

 タイム結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1シャルル・ルクレール1:321.992
2ランド・ノリス+0.879
3マックス・フェルスタッペン+1.117
4ジョージ・ラッセル+1.205
5ピエール・ガスリー+1.429
6オリバー・ベアマン+1.495
7ガブリエル・ボルトレート+1.763
8キミ・アントネッリ+1.924
9アービッド・リンドブラッド+2.157
10カルロス・サインツ+2.350
11オスカー・ピアストリ+2.360
12エステバン・オコン+2.502
13アイザック・ハジャル+2.519
14バルテリ・ボッタス+4.027
15ニコ・ヒュルケンベルグ+8.850
16セルジオ・ペレス+7.390
17ランス・ストロール-
18フェルナンド・アロンソ-
19アレックス・アルボン-
20リアム・ローソン-
21フランコ・コラピント-
22ルイス・ハミルトン-

│振り返り

最終日は、夕方に向けて路面温度が下がり、ラップタイムが出やすい条件になった。
その流れの中で、ルクレールがタイムを更新し続けた。

フェラーリが最終日に低燃料想定のアタックを行い、
結果として“最速”を残した事実は大きい。

少なくとも、開幕へ向けた手応えを示す1日になった。

対照的だったのはアストンマーティンだ。
ストロールは6周のみで走行を切り上げた。
テストは新車の確認とデータ収集が最優先になる。
周回が少ないほど、セットアップの比較もタイヤの理解も遅れる。

開幕戦はオーストラリアだ。
3月6日(金)から週末が始まり、決勝は3月8日(日)に行われる。
アストンマーティンはまず、トラブルの原因を特定し、走り続けられる状態を作る必要がある。
開幕での立ち位置は、速さよりも“走れるかどうか”が先に問われそうだ。

【結果】プレシーズンテスト第2回 2日目│アントネッリ最速、アロンソ停止で赤旗