2026年F1第8戦オーストリアGPのフリー走行3回目(FP3)が、レッドブル・リンクで行われた。
トップタイムを記録したのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。
ラッセルはソフトタイヤで1分07秒096を記録し、チームメイトのキミ・アントネッリをわずか0.038秒差で上回った。
3番手にはフェラーリのルイス・ハミルトンが続いた。
まとめポイント
・ラッセルが1分07秒096でFP3最速
・アントネッリは0.038秒差の2番手
・路面温度は51度を超える厳しいコンディション
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー | タイム(GAP) |
|---|---|---|---|
| 1 | ジョージ・ラッセル | 1:07.096 | |
| 2 | キミ・アントネッリ | +0.038 | |
| 3 | ルイス・ハミルトン | +0.115 | |
| 4 | オスカー・ピアストリ | +0.248 | |
| 5 | ランド・ノリス | +0.264 | |
| 6 | マックス・フェルスタッペン | +0.273 | |
| 7 | シャルル・ルクレール | +0.356 | |
| 8 | アイザック・ハジャル | +0.816 | |
| 9 | リアム・ローソン | +0.935 | |
| 10 | アービッド・リンドブラッド | +1.013 | |
| 11 | ピエール・ガスリー | +1.097 | |
| 12 | ニコ・ヒュルケンベルグ | +1.207 | |
| 13 | ガブリエル・ボルトレート | +1.215 | |
| 14 | フランコ・コラピント | +1.298 | |
| 15 | オリバー・ベアマン | +1.433 | |
| 16 | エステバン・オコン | +1.611 | |
| 17 | カルロス・サインツ | +1.747 | |
| 18 | アレックス・アルボン | +1.896 | |
| 19 | セルジオ・ペレス | +2.436 | |
| 20 | バルテリ・ボッタス | +2.644 | |
| 21 | フェルナンド・アロンソ | +3.325 | |
| 22 | ランス・ストロール | +3.471 |
│振り返り
オーストリアGPのFP3は、ラッセルがトップタイムを記録した。
金曜日のFP1とFP2では、アントネッリが連続して最速だった。
FP3ではラッセルが最後にタイムを更新し、今週末初めてチームメイトを上回った。
ラッセルはセッション終盤、5周使用したソフトタイヤで1分07秒096を記録した。
アントネッリとの差はわずか0.038秒だった。
アントネッリは早い段階で1分07秒134を記録した。
しかし、2セット目のソフトタイヤではタイムを更新できなかった。
それでも、アントネッリの最初のタイムは路面が十分に改善する前に記録された。
セッション終盤までトップを維持したことからも、予選に向けた速さは十分にあると考えられる。
3番手にはハミルトンが入った。
ハミルトンはアントネッリから0.077秒差まで迫り、フェラーリも上位争いに加わった。
セッションは路面温度が51度を超える厳しい暑さの中で行われた。
ソフトタイヤには熱による性能低下が見られ、各ドライバーはコーナーでスライドする場面もあった。
予選ではソフトタイヤが1回のアタックで大きく性能を失う可能性がある。
そのため、最初のアタックを確実にまとめる必要がある。
オーストリアGPのFP3は、メルセデス勢が上位を独占した。
ラッセルとアントネッリの差は非常に小さく、予選ではチームメイト同士のポールポジション争いが期待される。