2026年F1第10戦ベルギーGPの決勝が、スパ・フランコルシャンで行われた。
優勝したのは、メルセデスのキミ・アントネッリだった。
アントネッリはピットストップ後にシャルル・ルクレールの先行を許したが、34周目にケメルストレートで抜き返した。
2位にはルクレール、3位にはマックス・フェルスタッペンが入った。
まとめポイント
・アントネッリがルクレールを抜き返して優勝
・ラッセルは1周目にハミルトンと接触しリタイア
・ハミルトンには接触の原因として5秒ペナルティ
・ペレスとストロールもマシントラブルでリタイア
│ 結果
| 順位 | チーム | ドライバー |
|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | |
| 2 | シャルル・ルクレール | |
| 3 | マックス・フェルスタッペン | |
| 4 | ルイス・ハミルトン | |
| 5 | オスカー・ピアストリ | |
| 6 | アイザック・ハジャル | |
| 7 | ランド・ノリス | |
| 8 | ガブリエル・ボルトレート | |
| 9 | アービッド・リンドブラッド | |
| 10 | フランコ・コラピント | |
| 11 | ピエール・ガスリー | |
| 12 | リアム・ローソン | |
| 13 | ニコ・ヒュルケンベルグ | |
| 14 | オリバー・ベアマン | |
| 15 | アレックス・アルボン | |
| 16 | カルロス・サインツ | |
| 17 | エステバン・オコン | |
| 18 | バルテリ・ボッタス | |
| 19 | フェルナンド・アロンソ | |
| DNF | ランス・ストロール | |
| DNF | セルジオ・ペレス | |
| DNF | ジョージ・ラッセル |
│振り返り
ベルギーGPは、スタート直後から大きく動いた。
ポールスタートのアントネッリは一度フェルスタッペンに迫られたが、ケメルストレートで首位を守った。
一方で、後方ではラッセルとハミルトンが接触した。
ラッセルはグラベルに止まり、1周目でリタイアとなった。
この接触によりセーフティカーが導入され、ハミルトンには5秒ペナルティが科された。
レース再開後は、アントネッリ、ルクレール、フェルスタッペンが上位争いを展開した。
ルクレールはVSC中のピットストップでアントネッリの前に出て、一時はレースをリードした。
しかし、アントネッリは慌てなかった。
ハードタイヤでペースを上げ、34周目にケメルストレートでルクレールを抜き返した。
首位に戻ったアントネッリは、その後もリードを維持した。
終盤にはトラックリミットの警告もあったが、大きなミスなく走り切り、今季6勝目を挙げた。
2位のルクレールは、フェラーリのレースペースを示す好走を見せた。
フェルスタッペンは3位に入り、表彰台を確保した。
4位にはハミルトンが入った。
ハミルトンはラッセルとの接触でペナルティを受けたが、終盤にピアストリを抜いて順位を上げた。
5位はピアストリ、6位はイサック・ハジャルだった。
10グリッド降格で後方からのスタートとなったノリスは、終盤に追い上げて7位でフィニッシュした。
8位にはガブリエル・ボルトレート、9位にはアービッド・リンドブラッド、10位にはフランコ・コラピントが入った。
ペレスはリアまわりの問題でリタイアした。
ストロールもクラッチ系のトラブルでレースを終えた。
ベルギーGPは、アントネッリがタイトル争いで再び大きな結果を残した一戦となった。
ラッセルがノーポイントに終わったことで、メルセデス内の流れにも差が出る結果となった。