アブダビGPのFP1は、路面温度35度・気温27度という高温コンディションで行われた。新人ドライバーが多数走行した特殊なセッションとなったが、トップタイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス。僅差でレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3位にフェラーリのシャルル・ルクレールが続いた。
王座争い中のノリスとフェルスタッペンは、FP1ながらしっかりと上位を確保。最終戦を前に互いの仕上がりの良さを示す結果となった。

  ■まめポイント

  • トップはランド・ノリス(マクラーレン)。序盤・終盤ともに安定して速いラップを記録

  • 多くのチームが新人ドライバーを起用

FP1結果

順位チームドライバータイム(GAP)
1ランド・ノリス1:24.485
2マックス・フェルスタッペン+0.008
3シャルル・ルクレール+0.016
4キミ・アントネッリ+0.123
5ニコ・ヒュルケンベルグ+0.144
6ジョージ・ラッセル+0.248
7ガブリエル・ボルトレート+0.257
8オリバー・ベアマン+0.274
9カルロス・サインツ+0.286
10フランコ・コラピント+0.370
11平川亮+0.449
12アイザック・ハジャル+0.492
13ポール・アーロン+0.719
14パトリシオ・オワード+0.761
15アービッド・リンドブラッド+0.771
16アーサー・ルクレール+0.875
17岩佐歩夢+0.990
18ルーク・ブラウニング+1.005
19ジャック・クロフォード+1.404
20キアン・シールズ+1.947

│振り返り

油圧のトラブルでスローダウンするベアマン

路面温度35度という厳しい条件の中でセッションがスタート。
ハードタイヤで走行するマシンが多く、各チームはコースの感触とセットアップの方向性を確認していた。

前半で最速だったのはランド・ノリス。
マクラーレンは序盤からペースが良く、ランキング逆転を狙うノリスが力強い走りを見せた。
2番手にはマックス・フェルスタッペン。こちらもわずかな差で続いた。

中盤で順位が入れ替わりもあったが、ランド・ノリスが安定してタイムを伸ばしていた。

FP1は参考データの多いセッションではあるが、王座争い中のノリスとフェルスタッペンがしっかりと上位に並んだことは大きなポイントだ。
新人ドライバーが多数走行したことで通常よりも計測ラップの価値は読みづらいものの、マクラーレンとレッドブルが依然として週末の主役になる可能性は高い。
今後のFP2以降で、各チームがどのようにセットアップを詰めてくるのか注目だ。