■コースプロフィール

アルガルヴェ・サーキット
(英: Algarve International Circuit / Autódromo Internacional do Algarve)

アルガルヴェ・インターナショナル・サーキットは、ポルトガル南部アルガルヴェ地方ポルティマオ近郊の丘陵地帯に建設された国際レーシングサーキットである。
自然の地形を極力生かした設計が特徴で、コース全体には大きな高低差とブラインドコーナーが連続する。

FIAグレード1およびFIMグレードAを取得しており、F1、MotoGP、世界耐久選手権(WEC)など、世界最高峰カテゴリーの開催が可能な数少ないサーキットのひとつとされる。
特に「ジェットコースター」と称されるほどのアップダウンは、近年のF1カレンダーの中でも異質な存在で、ドライバーの技量がストレートに表れるコースとして評価が高い。

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│コースマップ

バグー市街地サーキット
アルガルヴェ・サーキット
コース長4.653m
コーナー数15
最高速度342km/h
タイプテクニカル
SC導入率50%
バグー市街地サーキット
アルガルヴェ・サーキット - 性能評価
最高速3/5
加速4/5
ダウンフォース4/5
ブレーキ3/5
タイヤ4/5

│コースの特徴とポイント

アルガルヴェ・サーキットは、大きな高低差とブラインドコーナーが連続する、F1カレンダーの中でも特にドライバーの技量が問われるコースである。
丘陵地帯に作られたレイアウトにより、視界が遮られるコーナーが多く、ブレーキングポイントの正確さがラップタイムに直結する。

DRSゾーンは2か所設定されており、直線スピードと立ち上がり加速が重要となる。一方で、中速〜高速コーナーが多いため、ダウンフォース量の最適化が難しく、マシンセットアップの完成度がレース結果を大きく左右する。

①高速コーナーとアップダウンの連続

アルガルヴェ最大の特徴は、激しいアップダウンと高速コーナーの組み合わせである。
特にセクター1からセクター2にかけては、下りながら進入する高速コーナーが多く、マシンの安定性とドライバーの度胸が試される。

頂上を越えた直後に現れるコーナーでは、進入時に先が見えないため、わずかな判断ミスがコースアウトにつながる
このため、サスペンションの追従性とフロントの応答性が重要な要素となる。

②ブレーキング性能とタイヤマネジメント

長いストレートの後には強いブレーキングを必要とするコーナーが配置されている。
特にターン1とターン5は、時速330km前後から一気に減速するため、ブレーキへの負担が大きい。

また、アップダウンの影響でタイヤへの荷重変化が激しく、特にフロントタイヤの摩耗が進みやすい傾向がある。
タイヤを酷使しすぎると後半にグリップを失い、オーバーテイクを防ぐことが難しくなる。

③オーバーテイクポイント

オーバーテイクは主にストレートエンドで発生する。

・ターン1
メインストレート後のハードブレーキングポイント。
DRSを使った追走からインに飛び込む動きが多く見られる。

・ターン5
バックストレート後の下りブレーキングが特徴。
ブレーキを残しながらの進入となるため、ミスが起きやすく、アウト側からのクロスラインも成立しやすい。

■過去の名場面

|2020年:キミ・ライコネン

「アイスマン」と愛されているキミ・ライコネンが魅せたオーバテイクショーだ。16番手でスタートしたが、わずか1ラップで10台オーバーテイクし6位まで上がった。経験で差をつけたグッドレースだ。

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|2021年:ルイス・ハミルトン 

2021年はレッドブルとメルセデスの大激戦のシーズン。しかし、ポルトガルGPはオーバーテイクが多発し、順位変動が激しかった。1レースで火花を散らしたレースだった。しかし、最後はメルセデスのルイス・ハミルトンが大差で優勝した。

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