ハンガリーGPのフリー走行3回目(FP3)は、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がトップタイムをマーク。ランド・ノリスが2番手に続き、マクラーレンが3セッションすべてで最速タイムを記録する圧倒的なパフォーマンスを見せている。3番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールが入り、予選に向けてこの2チームが中心となりそうな流れだ。

  ■まとめポイント

  • マクラーレンが全セッションで1-2フィニッシュ、ピアストリがFP3最速

  • レッドブルは徐々に復調傾向だが、依然としてトップ勢との差あり

  • FP3中もターン12のグラベルでのコースオフが頻発、予選でのミスに注意

FP3結果

ハンガリーGP フリー走行3回目(FP3) 結果
順位チームドライバータイム(GAP)
1オスカー・ピアストリ1:14.916
2ランド・ノリス+0.032
3シャルル・ルクレール+0.399
4ルイス・ハミルトン+0.768
5キミ・アントネッリ+0.829
6フェルナンド・アロンソ+0.878
7ランス・ストロール+0.912
8ジョージ・ラッセル+0.924
9ガブリエル・ボルトレート+1.062
10ニコ・ヒュルケンベルグ+1.109
11オリバー・ベアマン+1.211
12マックス・フェルスタッペン+1.246
13フランコ・コラピント+1.331
14リアム・ローソン+1.455
15カルロス・サインツ+1.526
16アレックス・アルボン+1.614
17エステバン・オコン+1.615
18ピエール・ガスリー+1.654
19角田 裕毅+1.962
20アイザック・ハジャル+2.040

│振り返り

ターン⑬出口のグラベルに乗るルクレール

路面温度は47度、気温26度と、この週末で最も暑いコンディションの中、セッション序盤はほとんどのマシンがインストレーションラップのみに留め、各チームは予選セットアップの最終調整に注力していた。

中盤以降、走行が本格化。レッドブルの2台は徐々にペースを取り戻しつつあるものの、依然としてマクラーレンとのギャップは残る。角田裕毅はミディアムタイヤ勢の中で一時2番手に浮上するなど健闘を見せたが、最終的には予選用のアタックラップを2度中止。エンジニアとの連携に課題を残した。

フェルスタッペンは一時的にトップタイムを記録する場面もあったが、最終的にマクラーレンの速さには及ばず不穏な空気だ。

このFP3でもターン12出口のグラベル(砂利)にはみ出すマシンが多く、予選ではこのコーナーでのミスが明暗を分ける可能性が高いだろう。。

最終的にトップに立ったのはピアストリで、1分15秒台から14秒台へタイムを更新する好ラップを披露。ノリスとのワンツー体制を再び築いたマクラーレンが、予選でのポールポジション最有力候補となっている。