シャルル・ルクレールが、フェラーリに残留することになった。
F1公式は、フェラーリがルクレールと新たな複数年契約に合意したと報じた。
契約期間の詳細は発表されていないが、ルクレールは今後もフェラーリでF1を戦うことになる。
ルクレールにとって、フェラーリは単なる所属チームではない。
2016年にフェラーリの若手育成プログラムに加わり、2019年からフェラーリのF1ドライバーとして走ってきた。
今回の残留は、単なる契約延長ではない。
フェラーリでワールドチャンピオンを目指し続けるという意思表示でもある。
│フェラーリでタイトルを狙い続ける
ルクレールは、フェラーリでF1初優勝を挙げた。
フェラーリでは多くの表彰台も獲得してきた。
しかし、ルクレールはまだワールドチャンピオンにはなっていない。
フェラーリも、2007年のキミ・ライコネン以来、ドライバーズタイトルから遠ざかっている。
コンストラクターズタイトルも、2008年を最後に獲得できていない。
だからこそ、ルクレールにとってフェラーリでタイトルを獲ることには特別な意味がある。
F1公式の記事でも、ルクレールがフェラーリを「家族」のように捉えていることが紹介されている。
ルクレールにとってフェラーリは、今も夢を追い続ける場所なのだろう。
│ヴァスール代表への信頼も残留の理由か
今回の残留には、フレデリック・バスール代表への信頼も関係していると見られる。
ルクレールとバスール代表の関係は長い。
ルクレールはF1デビュー時のザウバーでも、バスール代表の下で走っていた。
フェラーリでも、ルクレールはバスール代表をよく知っている。
チーム代表との信頼関係は、ドライバーにとって大きな安心材料になる。
フェラーリは名門チームである。
しかし、名門だから簡単に勝てるわけではない。
それでもルクレールは、フェラーリに残ることを選んだ。
今回の契約延長は、ルクレールがフェラーリでの夢をまだ諦めていないことを示している。